どうもToyです!久しぶりの更新になりますが、今回からアニメのレビュー?紹介?も行っていきます。
夏アニメも後半戦となり、その中で私が見ているアニメ【可愛ければ変態でも好きになってくれますか】(通称:変好き)を紹介していきます。
花間燈が送るこちらの作品はシリーズ累計32万部(全8巻)という好記録を打ち立てているライトノベルだ。満を持して2019年夏アニメとして我々の前に降臨しました。
結論から言おう。唯花ちゃんが尊い。
正直なところ原作を読んでいないので、詳しい内容はアニメを見るなり、原作を読むなり、他のアニメブログを読んでくれ。。。
【変好き】は最早エロアニメ!!
【Staff】
監督 - いまざきいつき
シリーズ構成 - 山下憲一
キャラクターデザイン・総作画監督 - 伊藤陽祐
プロップデザイン - 半田大貴
パンツデザイン - 清水美穂
美術監督 - Choi Seonguk
色彩設計 - 近藤直登
撮影監督・編集 - 堀川和人
音響監督 - えびなやすのり
音響効果 - 川田清貴
音楽 - 酒井陽一
音楽制作 - ランティス
アニメーションプロデューサー - 堀江拓
アニメーション制作協力 - アニメーションスタジオ・セブン
アニメーション制作 - ギークトイズ
製作 - 変好き製作委員会
ギークトイズというこの変好きが初めてのTVシリーズになる会社に関して解説していこう。
ギークピクチャーズというCM(主に実写)などを手がける映像プロダクションの中でも大きな制作会社のグループ企業でギークトイズはアニメーション制作部門を主に担当している。
アニメ業界の通例として新規会社は社長がアニメ会社出身というケースが多いのだが、ギークトイズに限ってはギークピクチャーズの社員であった可能性が高い。
前に制作ラインを持っているプロデューサーであれば前の会社にいたラインを丸ごと新しい会社に移籍させるケースが多いのだが、今回はそうではない。
では誰が現場の座組みを仕切っているのか?
答えは アニメーションプロデューサー だ!
ラインPの堀江拓は過去に18禁アニメでプロデューサーを数々やっている。
また、どうやらスタジオ・セブンとも親交があるようだ。実際にいまざきいつきはあいまいみーで監督をしているが制作スタジオがセブンである。
実際のアニメーション制作はセブンが主に担当しているのかな?
変好きを見てもらえばわかるが、パンツや胸などの身体的アイコンを商業的に魅力として押し出し、またキャラクターの属性としてドMやドS、腐女子、露出狂、ストーカー、臭いフェチがある。まさしくエロアニメと親和性が高い作品なのだ。
だからこそエロアニメの作り手をよくしっている彼が選ばれたに違いない。
現にとても内容はエロに攻めた内容になっているのですが、首の鎖骨部分やおへそ、パンツの描写に作画の力を入れていて、制作サイドのこだわりを感じる。
メインスタッフから科学する。
まずは作品の核となる監督いまざきいつきさんに迫っていこう。
9月6日分の変好きラジオのゲストで監督が色々コメントをしている。
「実は全て絵コンテ書いている」
「全カット見てる」
「レイアウト監修としてチェックしているんだよねー」
正直、監督が全カット見てるって物回るのとか思っちゃう。。。。おー怖い怖い
それはさておき、確かに変好きのレイアウトって不思議なんですよ。
なんとなくカメラを広角にして、引きで撮るカットが多くて、けどキャラのレンズ感は普通なんです。そのバランス感がいい意味でキャラが浮いて、目線をちゃんと誘導しているんですよね。意図的なのかどうなのかはわからないが、少なくてもカメラのレンズを調整することで奥行き感や画面構成にこだわりがあるのが感じるんです。
これはやはり全カット監督チェックの賜物ですね。
(引用:https://thetv.jp/news/detail/202427/1227046/)
作画スタッフに関してはどうでしょうか。
個人的にはまだまだ若手の方々がスタッフィングされているように思えます。
あと「パンツデザイン」の役職はズルイ。
これ私もなりたいです。
伊藤陽祐はこの作品が初めてのキャラクターデザイン・総作画監督として関わっています。監督とはどうやら魔装学園H✖︎Hの4話で一緒にお仕事をされているみたいですね。
こうやって若手にチャンスをあげながら作品を作っていくのっていいことですよね。
ちょっと裏側をご紹介しましたが、作品自体もいつも楽しく拝見しています。
たまに合わせがあってないところだったりもありますが、2019年の深夜アニメとしてはなかなか頑張っていて応援したくなりますね。
今回はざっくりとしたレビューになりましたが、もちろんキャラクターや萌えポイントもたくさんあるので、機会があればまた内容に関してもご紹介します!
ぜひぜひ見て見てくださいませ!
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